出張・研究発表(日本機械学会 関西支部2023年度関西学生会卒業研究発表講演会)

入部研の大学院進学する卒研生が2024年3月14日に開催された 日本機械学会関西支部2023年度関西学生会卒業研究発表後援会で卒業研究の内容を発表しました.発表内容は以下の通りです.
・14AM1-5 仲川 友稀,SMA アクチュエータを用いた柔軟関節の開発
・14AM2-1 近棟 直人,HOT 患者を支援するロボティックカートの設計
・14AM2-2 稲木 湧大,動力学を表現可能な教育用マニピュレータの開発
・15PM1-1 藤田 直希,補償光学装置の制御系シミュレータ開発
・16AM2-4 中川 陸斗,リミットサイクル歩行機械の足部機構の検討
・18PM2-4 林  群富,リミットサイクル歩行機械に取り付ける足の研究 -生物模倣でヒトの足を再現-

研究打合せ

京都大学理学部との共同研究で行っている補償光学装置開発での新しい試作部の打合せを行いました.実は京都大学せいめい望遠鏡の補償光学装置の光学部は本学の工作センターで製作しているのです.

出張・学会発表(第29回ロボティクスシンポジア)

 2024年3月5-6日に開催された第29回ロボティクスシンポジアにM2のF君が参加し,受動的動歩行の原理を利用した脚歩行ロボットの設計論に関する研究発表を行いました。ロボティクスシンポジアはフルペーパー投稿した論文が3名の査読者により審査され採択された論文が発表という,国際学会と同様のプロセスで運用される学術講演会で,今年度の採択率は80.6%とのことです.

・入部,福田*,衣笠,大須賀,“受動的動歩行の適応的なふるまいを利用した脚歩行ロボット設計”

・第29回ロボティクスシンポジアhttp://www.robotics-symposia.org/29th/